2020年度

第217回東アジア英語教育研究会



日時:3月13日(土)15:30-17:35(予定)

場所:オンライン開催

参加費:なし

参加方法:参加を希望の方は、参加申込URLより、事前登録をお願いいたします。

参加申込URL: https://forms.gle/LJUw4brVsua8yi6f9  

発表1:「戦後台湾の英語教育―戒厳令解除以降の教科書題材内容研究から」 平井清子(北里大学)

〔要旨〕

台湾では1999年6月の「教育基本法」制定後、教育を巡る環境は急速に自由化,民主化の流れをたどる。「台湾は中国の一部である」という政治的主張が後退し、代わって台湾の歴史、地理、言語、文化(先住民)がナショナルカリキュラムに組み入れられる(教育の「本土化」)。具体的には2001年小学校での英語教育開始と同時に台湾語、地域の先住民語の教育が開始される。こうした中、国語や社会の教科内容・教科書で扱う題材内容に変化が現れる。

では、英語教育ではどうか、これを明らかにすることが本研究の主な目的である。具体的には以下の2つになる。1.戒厳令解除後の高校英語教科書には「民主化」「本土化」の影響が認められるか。2.影響が認められるならば題材内容のどの分野に、そしてどのような形で影響しているのか。研究方法として、戒厳令解除後の1995年「課程標準」準拠版、2008年「課程綱要」準拠版の高校英語教科書の題材内容を調査分析した。

発表2:「遠隔、moodle、顔の見えない相手とともに手探りの授業実践:オンライン授業下の自律学習支援」 田上優子(福岡女子大学)

〔要旨〕

本発表は、2020年に4年制大学の1年生を対象とした「英語」2クラス(前期1クラス、後期1クラス)の授業実践報告である。受講学生は、Moodleに当日掲載されるWordやPPの解説の指示に従いながら、90分の授業時間帯に問題解答をしたり、音声練習をしたり、辞書を引いたりなどの諸活動を行うことを基本とした。教員は顔を見せないからこそ、メリハリのある授業時間の管理を工夫した。学生には緊張感をもった受講を促すため、授業終了30分前から終了時までの「授業内課題」を出すとともに、次回授業日前に提出する「週課題」を合わせて課した。

当日の発表では、前期「英語自学習の記録」と後期「自分の意見を書く」週課題への取り組みの詳細、および授業後にとった「自律学習」に関するアンケート結果の分析報告をおこなう。コロナ禍による、授業の形態は固定されることなく、引き続き柔軟な対応が求められる。特に1年生のオリエンテーション・指導については、入学前の学習経験・学習観を知ることに加え、自ら学習の舵取りができる体験的な学びを促して学習のペースをつかませる工夫が必要であろう。学習の伴走者、後方支援者としての教員の立ち位置、学生の声の傾傾聴の重要性について考える。

事務局
原 隆幸

 

第216回東アジア英語教育研究会

日時:2月13日(土)15:30-16:35(予定)
場所:オンライン開催
参加費:なし
参加方法:参加を希望の方は、参加申込URLより、事前登録をお願いいたします。
参加申込URL: https://forms.gle/DKLCxDeKrFED3NH98

発表:「学生と教師のリフレクションツール:タキソノミー・テーブルの活用」 中西千春(国立音楽大学)・川井一枝(宮城大学)
〔要旨〕
本発表ではブルームの改訂版『教育目標の分類』に基づくタキソノミー・テーブル(Anderson & Krathwohl他,2001)を使って,自らの授業目標,授業デザインを学生のラーニングアウトカム(知識面と認知面)の視点から見直すことで,新たな気づきをもたらす方法を紹介する。発表は三部構成で行う。第一部は理論編として,教育目標を分類するためのタキソノミー・テーブルについての理解の時間とする。タキソノミー・テーブルとは,4つの知識タイプ(事実,概念,手続き,メタ認知)と6つの認知プロセス(記憶する,理解する,応用する,分析する,評価する,創造する)から成り立つ。このタキソノミー・テーブルを,目標の明確化,目標・活動・評価の整合性のチェック,リフレクションに活用する。第二部は,タキソノミー・テーブルを使った分析方法を紹介する時間とし,教職科目「英語音声教育論」の授業実践に基づく教師の気づきの事例を示す。第三部は,全体ディスカッションを行い,タキソノミー・テーブルの視点から授業改善を考える意義や疑問などについて意見交換を行う。

事務局
原 隆幸
 

第215回東アジア英語教育研究会


日時:1月23日(土)15:30-17:35(予定)
場所:オンライン開催
参加費:なし
参加方法:参加を希望の方は、参加申込URLより、事前登録をお願いいたします。
参加申込URL: https://forms.gle/GwktqCLDNwhAVf929

発表1:「対面と遠隔で教える英語授業の比較」 原隆幸(鹿児島大学) 
〔要旨〕
長年、日本の大学において対面で授業をすることは当たり前であり、そのことを疑う余地はなかった。それが突如、COVID-19の影響により、状況が変わった。大学の規模や方針により、対面授業を行う大学と遠隔授業を行う大学にわかれた。筆者にとって、2020年は授業のほとんどを遠隔で行うというこれまでにしたことのない経験をすることとなった。また、これは現在も継続中である。短時間で様々な情報を収集し、教員間で情報を共有し、既存の学習システムや新たなディバイスや設備を使用しながら遠隔での授業の行い方をお互いに学び合い、授業に取り入れていく。このようなことの繰り返しである。今回の発表では、大学の共通教育課程における英語の授業の中で、技能統合型英語授業を対面で行う場合と遠隔授業で行なう場合を比較・分析し、その可能性と問題点を探る。

発表2:「英語で論理的に表現するために考慮すべき日本語の語彙の曖昧性-トランスランゲージングの観点から-」 蒲原順子(福岡大学) 
〔要旨〕
発表では、「日本語の語彙の曖昧性」が日本人の英語学習の障害の1つになっていることを指摘し、それを乗り越える方策としてトランスランゲージングの概念を活用することを提案したい。トランスランゲージングとは、多言語話者の頭の中には1つの言語領域だけがあり、状況に応じて最適な言語が引き出されるとする「動的バイリンガリズム」(Baker, 2009; Garcia, 2014)を土台とした概念であり、教授法である。トランスランゲージングは、バイリンガリズム教育の枠組みの中で発展してきたが、近年では外国語学習における教授法への活用、有用性についての言説がある(加納, 2016)。発表者はこの点に着目して考察を行った。日本人英語学習者が英語でのリテラシーを高めることは英語学習の目標の1つである。特に、英語で論理的に表現する力を身につけることは具体的な目標と言える。そして、これは、トランスランゲージングの観点から言えば、日本語で論理的に表現する力と連動しているはずである。しかし、日本語には思考面・言語面で論理性を阻むような様々な障害がある。この発表では、論理的な表現の基本となる日本語の抽象語彙が曖昧であることから生じる問題に焦点を当て、日本語の曖昧性を英語で補う可能性について吟味・考察したい。


事務局
原 隆幸

 

第214回東アジア英語教育研究会


日時:12月12日(土)15:30-17:35(予定)
場所:オンライン開催
参加費:なし
参加方法:参加を希望の方は、参加申込URLより、事前登録をお願いいたします。
参加申込URL: https://forms.gle/b3hujoprqmNaW9vA8

発表1:「日本の高等教育における食育英語のCLIL」 津田晶子・仁後亮介(中村学園大学) 
〔要旨〕
本研究の目的は、日本の大学がグローバル化する中、日本人大学生と外国人留学生(以下、留学生)が国際共通語としての英語(English as Lingua Franca、以下、ELF)を通じて、より健やかな学生生活を送ることための「食育」のContent and Language Integrated Learning (以下、CLIL)プログラムを開発し、多文化間共修の実践により、英語運用能力と異文化間コミュニケーションスキルを向上させることである。
2005年に食育基本法が制定され、基本的施策の一つに「食品の安全性、栄養その他の食生活に関する調査、研究、情報の提供及び国際交流の推進」がある。日本の大学のグローバル化により、日本人学生と留学生が共に居住する国際寮も増え、大学内の食の国際化に応じて、大学での英語を使用した「食育」のニーズが増えていることが考えられる。この研究を通じて英語教員と専門教員が協業し、「食育英語」のCLILを実践することにより、外国語教育と留学生教育に寄与できるだけでなく、日本の高等教育における食の整備をし、日本人学生、留学生がともにより健康的な食生活を実現することで、大学生活への満足度が向上することが期待できる。
本発表では、英語教員(津田)の視点から、1.大学生の英語を通じた食育の実践例として「実用栄養英語」の実践例、2.University of Queensland CLIL for Higher EducationおよびLTS Intercultural Trainer Trainingの参加、調理学の専門教員(仁後)の視点から、食育英語のCLILで活用できる日英動画作成と九州・沖縄の郷土料理の日英レシピ作成について報告する。
(本研究は中村学園大学プロジェクト研究(2019年度、2020年度)「食のグローバル人材育成のためのアクティブラーニング教材開発」(研究代表者:三堂徳孝教授)およびJSPS科学研究費「留学生と日本人学生の多文化間共修による食育英語のCLIL:ニーズ分析と教材開発」(2019年度-2021年度)課題番号19K00900の助成を受けたものです。

発表2:「翻訳を通して、映画「タイタニック」を再考する―楽団員は、本当に最期に讃美歌を演奏したのか―」 小笠原真司(長崎大学) 
〔要旨〕
「英語の授業は原則英語で」という学習指導要領の表記からもわかるように、長きにわたって「訳」は言語教育の厄介者扱いされている。しかしながら、「文法訳読式」は言語道断としても、「訳」そのものは言語教育の効果的な手段である。本発表では、「訳」の効果的な使用法を提案し、さらに「訳」の効用をカミンズやクックの理論をもとに論じてみたい。また、単なる「訳」と「翻訳」の違いを、筆者が最近試みているタイタニック号楽団員の原書の翻訳を例に紹介してみたい。そして、翻訳作業の難しさを具体的に述べてみたい。
後半では、映画「タイタニック」などでこれまで真実と思われ、その結果伝説化している部分に光をあて、その真偽を明らかにしてみたい。発表者は、これまでタイタニック号の音楽家関係の翻訳を2冊行っており、また翻訳のためにタイタニック号関係の関連書籍にも目を通してきた。そこから見えてきたことは、世間で、少なくとも日本で真実と思われていることの一部は、原書をあたればフィクションとしか思えないということである。中にはフィクションのまま日本の英語教科書に採用されたと思われる内容もあり、そのような点も整理してみたい。
特に、タイタニック号の音楽家が最期までデッキで演奏を続けたという伝説はかなりの部分が脚色されており、真実とフィクションが混在している。特に最期に讃美歌の演奏をしたことが真実なのかどうかに関して、タイタニック号関係の原書をもとに明らかにしたい。また、どうしてそのような伝説が誕生し、多くの人がそれを信じるようになったのかに関しても、説明してみたい。


事務局
原 隆幸

第213回東アジア英語教育研究会


日時:11月28日(土)15:30-17:35(予定)
場所:オンライン開催
参加費:なし
参加方法:参加を希望の方は、参加申込URLより、事前登録をお願いいたします。
参加申込URL:https://forms.gle/fBGXJEuWJZrHuxCL6

発表1:「内系ローマ字と外系ローマ字の統一~中国、韓国そして日本?~」 米岡ジュリ(熊本学園大学) 
〔要旨〕
ローマ字は国際社会で最も広く使用されているスクリプトである。しかし、ローマ字以外の文字を使用する言語は、母国語の文字をローマ字化する適切な方法に苦労する。東アジアのローマ字表記の歴史から、その概念化や使用目的を見ることができる。ローマ字化は誰のためにするべきか?いつ、なぜ、どのように使用し、教えるべきか?文字(=transliteration)それとも発音(= transcription)に基づくべきか?
東アジアで最初のローマ字表記は1500年代にポルトガルとスペインの宣教師によって開発されたが、スペイン帝国の衰退と日本と韓国の閉鎖によって忘れられた。19世紀の後半に到着した英米の宣教師と外交官が、新しい「外形」ローマ字を作成した。中国はWade-Giles式ローマ字を1982年まで使用し、韓国は、1937年から2000年までMcCune-Reischauer式ローマ字が標準でした。一方、日本は、1886年完成のHepburn式ローマ字と対立的にできた「内形」日本式ローマ字をそれぞれ改訂しながら、今日でも兼用している。
中国語と韓国語はそれぞれ国際標準やIT入力、21世紀のニーズに適合し「内形」ローマ字(中=Pinyin, 韓=Revised Romanization)に変更した。一方、日本は公式の訓令式(日本用)と非公式のHepburn式(外国用)にとどまっている。本研究では、中国と韓国のローマ字革命について説明し、日本の現状に観察を適用する。

発表2:「ライティング活動におけるテスト及び評価に関する一考察」 柏木哲也(北九州市立大学)
〔要旨〕
今回は4技能の中で最も難しいと言われるライティングに対する考え方を考察する。①4語で25点?(現実の難しさと厳しさ)②日本人が英語を書けない理由 ③英作文とライティングの違い ④何をどう評価すればいいのか(異なり語率、Terminal Unit、平均文長を含めて)⑤評価の難しさ(技術面と芸術面)⑥(誰にとって)わかりやすい英文であるべきなのか ⑦母語干渉・直訳を認めるか ⑧望ましい解答例とは? ⑨英作文法教育の必要性


事務局
原 隆幸

第212回東アジア英語教育研究会


日時:10月17日(土)15:30-16:35(予定)
場所:オンライン開催
参加費:なし
参加方法:事務局の原(yuenlunghang@yahoo.co.jp)まで、お名前、ご所属、メールアドレスを10月15日(木)までに、お知らせ下さい。

発表1:「コロナ渦のオンライン授業における学生のグローバル意識の変化に関する考察―BEVI-jの分析から見えるもの」 佐々木有紀(福岡大学)・新田よしみ(福岡大学) 
〔要旨〕
新型コロナウイルスの世界的流行により、2020年度は多くの大学が留学や海外研修のプログラムの中止を決断せざるを得なかった。留学や短期海外研修への参加を予定していたのにその機会を奪われてしまった学生も多い。本発表は、学生の学習・成長・変化のプロセスを示す指標であるBEVI-jを用い、英語コミュニケーションを目的とするオンライン授業が、コロナ禍で学生のグローバル人材としての成長に影響を与えられるか、を考察する。

事務局
原 隆幸
 

第207回東アジア英語教育研究会 (中止となりました)


日時:4月11日(土)15:30-17:30
場所:西南学院大学3号館402教室(旧図書館棟)
参加費:500円

発表1:「日本の高等教育におけるEMI(English-Medium Instruction):国際化の現場とその課題」 金志佳代子(兵庫県立大学) 
〔要旨〕
高等教育の国際化は、世界で拡大する現象であり、日本の高等教育も例外ではない。文部科学省が2009年より「国際化拠点整備事業(グローバル30)」を開始して以降、日本で学ぶ留学生数が増えている。日本の大学は、少子化および大学の国際競争力強化のため、留学生の受け入れをはじめとした大学の国際化、大学間ネットワークの強化、海外オフィスの設立など、大学の国際環境を整える必要性に迫られている。高等教育の国際化が必要とされるなか、日本の大学は専門科目を「英語で学ぶ」EMI(English-Medium Instruction)を実施し、海外の学生が日本語や日本文化を学ばずに日本で学ぶことのできる環境が提供されている。本発表では、EMIを実施している関西地方の大学での現状をもとに1)留学生の入試選抜方法、2)担当教員の役割負担、3)授業運営についての取り組みについて考察する。現在、専門科目を英語で行う日本の大学において、教員・学生は英語を母語としないELF(English as a Lingua Franca)スピーカーであることが特徴であり、英語を媒介とした授業において多くの課題が生じている。教員・学生双方の言語的かつ文化的背景の違いに焦点を当てながら、国際化を図る大学での課題と今後の展望について報告する。

発表2:「3週間の短期語学留学による異文化対応力の向上は可能か」 古村由美子(長崎大学)
〔要旨〕
異文化対応力は、Intercultural Competenceとして国際的に研究されている。初期の研究例を挙げると、Gardner(1962)は、よりよい海外経験ができる人の特性として、(1)非常に高い精神的安定性、(2)外交性、(3)「世の中のすべての人間に価値がある」と思っていること、(4)文化共通現象の存在を肯定する、(5)直観力が備わっていることを挙げている(プリブル, 2006:137-138)。これ以降様々な異文化間におけるコミュニケーション力についての研究が始まったが、SpitzbergとCupach(1984)は、評価についての問題点に着目した。現在、数多くのアセスメントが大学生や社会人を対象として、主にアメリカで作成されているが、日本の学生が海外留学によって異文化での生活や学習を経験した効果を測定できるものが必要ではないか、と考えた。本研究で使用した質問紙はまだ開発途上のものであるが、2018年9月の短期語学留学に参加した学生を対象に留学前と後に実施した。異文化対応力は複数のスキルで構成されるが、向上した、または向上しなかったと考えられるスキルを、実際のプログラム内容と照らし合わせ、事前・事後を含めてどのようなプログラムを実施することで異文化対応力が向上していく可能性があるかを考察する。

発表3:「日本の高等教育における食育英語のCLIL」 津田晶子・仁後亮介(中村学園大学)
〔要旨〕
本研究の目的は、日本の大学がグローバル化する中、日本人大学生と外国人留学生(以下、留学生)が国際共通語としての英語(English as Lingua Franca、以下、ELF)を通じて、より健やかな学生生活を送ることための「食育」のContent and Language Integrated Learning (以下、CLIL)プログラムを開発し、多文化間共修の実践により、英語運用能力と異文化間コミュニケーションスキルを向上させることである。
2005年に食育基本法が制定され、基本的施策の一つに「食品の安全性、栄養その他の食生活に関する調査、研究、情報の提供及び国際交流の推進」がある。日本の大学のグローバル化により、日本人学生と留学生が共に居住する国際寮も増え、大学内の食の国際化に応じて、大学での英語を使用した「食育」のニーズが増えていることが考えられる。この研究を通じて英語教員と専門教員が協業し、「食育英語」のCLILを実践することにより、外国語教育と留学生教育に寄与できるだけでなく、日本の高等教育における食の整備をし、日本人学生、留学生がともにより健康的な食生活を実現することで、大学生活への満足度が向上することが期待できる。
本発表では、英語教員(津田)の視点から、1.大学生の英語を通じた食育の実践例として「実用栄養英語」の実践例、2.University of Queensland CLIL for Higher EducationおよびLTS Intercultural Trainer Trainingの参加、調理学の専門教員(仁後)の視点から、食育英語のCLILで活用できる日英動画作成と九州・沖縄の郷土料理の日英レシピ作成について報告する。
(本研究は中村学園大学プロジェクト研究(2019年度、2020年度)「食のグローバル人材育成のためのアクティブラーニング教材開発」(研究代表者:三堂徳孝教授)およびJSPS科学研究費「留学生と日本人学生の多文化間共修による食育英語のCLIL:ニーズ分析と教材開発」(2019年度-2021年度)課題番号19K00900の助成を受けたものです。)

事務局
原 隆幸