会員の先生方へ

  秋の光はことのほか自然を美しく見せてくれます。これは、夏の光とは違い、秋から冬にかけての太陽の位置が低くなるために起こる現象です。ヨーロッパは日本より緯度が高いため斜光線の時間帯が長く、町並みも山々も、そして人々の暮らしを美しく見えるわけです。レンブラント光線と呼ばれる光の扱い方は写真や絵画では欠かせないテクニックになっています。そのような光の芸術を日本でも秋には堪能できるのは嬉しいことです。

11月の研究会は表記の要領で実施することになりました。いつもの1号館205教室です。
研究会の時間帯はきっと美しい光がキャンパスを一層引き立ててくれるものと思います。
ぜひご参加ください。

さて、研究紀要第3号はお陰さまで現在発刊へ向け進行中です。11月末か遅くとも年内には完成するものと考えています。論文を投稿していただきました先生方には改めてお礼申し上げます。

また、予定通りに研究会が回を重ねれば来年6月が第100回を迎えます。つきましては、
何か記念になるような行事を考えたいと思いますので、ご提案をお願いします。

 

 

事務局担当   田久保千之

〒839-0862 福岡県久留米市野中町20-2 久留米大学附設高校内
電話:(0942)44-2222
FAX:(0942)44-8257

 
≪今後の予定≫
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   第93回 11月21日(土)  三浦 秀松 (徳島文理大学)
   第94回 12月19日(土)  石川 慎一郎 (神戸大学)
   第95回  1月23日(土)  原 隆幸(明海大学)
   第96回  2月20日(土)  古村 由美子(九州大学)
   第97回  3月20日(土)  水島 孝司(南九州短期大学)