講演者:小林 美代子先生
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日 時: |
2009年11月7日(土)16:00〜17:30 |
会 場: |
西南学院大学 2号館403教室 (会場校HP) |
参加費: |
無料 |
懇親会: |
18:30より博多駅前「竹茂(ちくも)」にて行います。 |
申込み: |
必要ありません。当日受付を済ませてご入場ください。 |
概 要 (発表言語:日本語) |
国連国際言語年の2008年には、The Social and Educational Impact of Language Assessmentというテーマの下、ヨーロッパ言語評価者会議の国際大会(ALTE2008)が英国ケンブリッジ大学において開催された。この大会テーマからもわかる通り、現在のヨーロッパでは、言語評価が社会や教育に与える影響、評価の使用目的や結果の解釈の持つ意味、評価の倫理や説明責任といった事柄が大きな関心事となっており、まさにMessick(1989)の提唱する結果的妥当性が議論の焦点となっていることが窺われる。本発表では、この大会の研究発表概要、特に基調講演の概要に触れながら、ヨーロッパの言語評価研究の一端を紹介し、日本の言語評価研究及び実践への示唆を探求する。
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講演者紹介 |
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