平成18年5月5日(金)

2006年度 韓国応用言語学会国際大会への参加者募集のお知らせ

JACETと幾つかの海外学会との間で結ばれた交流協定に基づいて、お互いの年次大会に研究発表者を派遣し合うことになっております。今年も韓国応用言語学会(ALAK)からJACET全国大会に、またJACETからALAK国際大会に代表を派遣し合うことでその準備に当たっているところです。私共がliaisonとしてALAKを担当するようになって3人の先生方を派遣し、またお迎えする手伝いをして来ましたが、ALAKに派遣されたいずれの先生も、発表者として参加し多くの韓国の先生と交流できたことに大きな意義があったと報告しておられます。発表は勿論ですが、海外からの著名な研究者による講演を聴く機会が与えられることも大きな魅力です。自薦・他薦いずれも結構です。下記の応募要項をご参考にされ奮ってご応募下さるようお願い致します。

 山本 廣基(西南女学院大学、九州・沖縄支部)
          佐藤 夏子(東北工業大学、東北支部)            
              JACET国際交流委員(ALAK担当)
          問い合わせ先:(093)583-5738 (山本研究室)
                (022) 229-1151 (佐藤研究室)
参加希望の連絡先及び添付文書の送付先:hiroyama25@seinan-jo.ac.jp

 

応 募 要 項

主催学会名: 韓国応用言語学会(ALAK)
大会テーマ: “Exploring Second Language Classrooms”
会 場: 高麗大学(韓国 ソウル市内)
開催期間: 2006年10月27日(金)〜28日(土)
派遣人数: 1名
派遣条件: JACET会員に限る
参加に伴う任務: ALAK国際大会に参加し,Q&Aを含めて約1時間の招待発表を行う。
派遣に要する負担配分: 相互の協定に基づき、ACETが交通費を負担し、韓国での滞在費をALAKが負担します。

参加を希望される方は、5月20日(土)までにご本人が参加希望の旨をメールで上記のアドレス宛てにご連絡下さい。その後、5月30日までに時間厳守で英文の発表要旨(Wordを使って500語以内で作成したもの)及び英文のBiodata.(経歴書)を上記のメールアドレス宛てに添付で送って下さい。

お送り頂いた発表要旨を国際交流委員が相互に読み合い、1名を選んで理事会に推薦し、理事会の承認を得て最終的に派遣者が決まることになります。

韓国内の研究発表者の氏名と発表内容は、これから募集が始まりますので暫く待たねばなりませんが、招待講演者の氏名は既に公表されていますので下記に案内させて頂きます。

Confirmed Invited Speakers
Craig Chaudron (University of Hawaii at Manoa, U.S.A.)
Jan Hulstijn (University of Amsterdam, The Netherlands)
Duk-Ki Kim (Formerly Korea University, Korea)
Paul Seedhouse (University of Newcastle upon Tyne, U.K.)
Nina Spada (University of Toronto, Canada)